スーパー竹とんぼ
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スーパー竹とんぼ

スーパー竹とんぼ.jpg (5090 バイト)

 工業デザイナー秋岡芳夫氏の考案した
「流体力学応用型竹とんぼ」で従来から

「伝承されている竹とんぼ」に比べて飛躍的に飛びます。

 

基本は

翼の慣性回転能力の向上      両翼端を重くする工夫      羽根と軸のバランス 

浮力以外の抵抗を軽減             機能とデザインの工夫   

スーパー竹とんぼの種類

純竹とんぼ、象嵌とんぼ、木とんぼ、紙とんぼ. 変わりとんぼ

大人の遊びとして、手作りで楽しむ事をモットーにしています。


スーパー竹とんぼは、なぜ飛ぶか
!!スーパー竹とんぼは、なぜ飛ぶか!!

スーパー竹とんぼは、なぜ飛ぶか!!
    竹とんぼは、羽根の回転を持続させる工夫をする事により、
      長い距離や、高く飛んだり、長い時間飛ぶ事が出来るのです

(1)回転力を増す工夫として、軸から翼端までの羽根を薄く軽くし回転方向の
  羽根が飛行機の翼のように鋭角にし風の抵抗を少なくさせ、翼端を重くする
  工夫すると、回転を持続させる効果が生まれるのです。

(2)一方、軸は、直接、回転を伝えるものであるから、手の平への
   「ひっかかり率」を高めるために、軸の断面形状が正四角形、
    四角形、正三角形などが考えられる     
  (円形状は余り使われない)

(3)角度の形状も、飛ぶための大きな要素で、仰角(軸に近い方の
    羽根の角度
)を大きく、翼端の迎え角は小さい方が優雅に飛ぶ
   ようだ、その為に羽根形状も影響して来るので飛行錯誤で決めて行く。

(4)竹の素材選びも大切で、良く乾いた密度の高い材料、硬そう
   な素材を選んだ方が良いと思う

 

   『作品は、館林市向井千秋記念子ども科学館に常設、展示して有ります

       竹とんぼ作り方指導しています